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~制作日記、子育て日記、特別支援あれこれ~
2015/2/12(木)

 レバーを押したらスイッチが入るようにした、レバースイッチです。いろいろな操作学習を促す教材の1つです。初歩的な操作としては、押す、握る、握って引く、といったことが可能なものとなります。指先の操作の前、手全体の操作の初歩、といったところでしょうか。レバースイッチの操作としては、押す、握って押す、といったことで、ボタンスイッチなどと比べて、押す動作が大きくなることがポイントです。レバーは木工で作り、バネはゴム紐を使い、レバーが押されると小さいボタンスイッチが押されるようになっています。引いたときに安定するように、土台から、支え棒を引き出せるようになっています。押し始めたけど、“まだ、スイッチが入らない〜”といった子ども達の様子が見られて、意図としてはバッチリでした。

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