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活動の目的

2023/12/11(月)

・障がいを持った方の教育や生活に関して、教材や用具を開発・制作し、情報を提供する。
・具体的な教材や用具の譲渡や貸し出しをしたり、実際に学びや遊びができる場所を提供する。

開発・制作(制作編)

2023/12/26(火)

緑背景のさっくトップ画面を「制作編」とした。
・教材制作の技術的観点で分類した。
・木工、おもちゃ、電子教材、プリント・カード、いろいろ、その他のカテゴリーに分類した。さっくメンバーが得意とする分野でもある。

木 工・主に木材加工によって制作した教材である。
おもちゃ・市販のおもちゃを、障害のある方も自分で操作して楽しめるように加工した。
電子教材・複数のスイッチのあるおもちゃや電子機器をマイコンで制御して、障害のある方も使いやすいような加工をした。オリジナルの電子基板も制作している。
プリント
カード
・主に、パソコンソフト Adobe Illustratorを使って制作した。細かい学習段階にも対応できるようにした。
いろいろ・パソコン教材、iPad教材、アイロンビーズなど、上記のカテゴリー以外の制作教材を載せた。
工 作・木工や電子工作、パソコン制作など、教材制作の技術的なポイントや材料、道具などを掲載した。

 

活動ごと(活動編)

2023/12/26(火)

オレンジ背景のサブ画面を、「活動編」とした。
・学習や遊びの教科や領域など、子ども達の活動ごとに分類した。
・おもちゃ・工作、遊び、運動、生活、勉強、いろいろに分類した。さっくメンバーの教育実践が元となっている。

おもちゃ
工 作
・音や光、動きなどによって興味を促すおもちゃを紹介し、その遊び方などの実践例を示す。
・紙やハサミなどの身近な材料や道具を使い、簡単な工程で制作できるおもちゃ作りを紹介する。
遊 び・水遊び、ボール遊び、砂遊び、光遊びなど、いろいろな素材や材料、用具を使った遊びを紹介する。
運 動・体操やボール運動、器械運動など、体育や運動の実践例と共に、有効に使える教具を紹介する。
生 活・姿勢や歩行、手の動き(持つなど)について、操作や活動、生活を助け、豊かにできる自助具や福祉用具を紹介する。
勉 強・型はめや棒差し、ことば、かずなどの認知学習の方法を、プリント教材や立体教材を使って紹介する。
いろいろ・上記以外の活動に有効な情報を提供する。

 

有益情報発信

2024/1/3(水)

さっくエッセイ
 ・「
元気が出る」言葉やフレーズを集める。
 ・「有益情報」として、教育や福祉、生活に役立つ情報を載せる。
 ・「いい話」として、元気が出たり少しうれしい話を集める。
 ・「ためになる論文」として、教育や福祉に関する勉強になる小論文を載せる。
   同時に、さっくの研究論文も載せる。 

さっくブログ
 ・日々の活動の中で得た、特別支援教育や福祉関係の有益な情報を発信する。

貸出・譲渡

2023/12/26(火)

・主に会員向けに行う。
・教材や用具の貸し出しを行う。直接受け渡しの他、遠方の方には送料のみで貸し出す。
・プリント教材は、各教材ページからダウンロードして使用できる。さっく会員の方には、より多くのプリント教材を用意している。
・教材制作の依頼は、ニーズと許容を考慮して受けていきたい。
・さっくで使用していない教材や用具を、有効に活用して下さる方に譲渡していく。

場と活動の提供

2024/1/3(水)

〇福井県福井市に、20畳の床面積を有する「さっくルーム」を所有している。
 そこに来訪することによって、学びと遊びの活動ができる。

〇「さっくルーム」で、次のような活動を提供する予定である。
 ・さっくの教材・用具を使った学習や遊びの活動。
 ・さっくメンバーが講師となって、趣味や実用に役立つ講習会。
   パソコン。木工。電子工作。陶芸。など。
 ・さっくの活動がない時間には、来訪者が企画するレンタルスペースとして、貸し出す。

活動報告

2024/1/3(水)

さっくブログ
 ・
制作活動を中心としたさっく活動を、日記風に記述していく。

さっくルーム
 ・
部屋の環境や来訪者との活動を記述する。

名前の由来

2024/1/3(水)

「さっく」の名称について
〇「作る」の作(さく)から。
〇「さくさく」作ろう、から。

これまでの活動

2020/3/17(火)

 「さっく」の始まりは、十数年前に遡ります。福井県内の同じ特別支援学校に勤める3人が材料費を持ち寄り、さっくさん宅の工作室で教材製作を始めたのが切っ掛けです。最初は木工教材制作が中心でした。しかし、いろいろな子ども達に対応しようと、プリント・カード教材やパソコン教材、電子教材など、工作分野が少しずつ広がりました。そのうち転勤などによって他校の仲間も加わりました。
 そんな折、それぞれが作った教材を閲覧したり共有したりできないかと考え、ホームページを制作しました。制作には、得意な友人にも参加してもらい、平成22年7月にこのサイトがスタートしました。現在も、サポートしてもらっています。
  その後、全国の研究会や発表会に出かけるようになると、関心の近い人が集まって話が盛り上がることがあり、そうした縁で全国にも興味を持って下さる方が出てきました。福井、茨城、兵庫、東京の方が、何らかの形で手伝ってくれました。それぞれの業種も特別支援学校教員だけでなく、工業高校教員、保護者、民間会社、介護士、看護師、作業療法士の方がおられました。また、障がい児・者と直接かかわっておられる人だけでなく、パソコンや電子工作などの専門的な技能で協力して下さる方もおられました。
 しかしここ十年は、最初の中心メンバーが多忙になり、サイト更新が止まっていました。でもこの春、さっくさんが退職されたことを機会に、また最初の3人からスタートしました。貯まってきた教材の整理やサイト更新から始めています。また新しく「さっくルーム」を建築し、教材の紹介だけでなく貸出や譲渡、教育情報の発信などにも取り組んでいきたいと考えています。そして何よりも、以前参加や協力を頂いた方を始め、新しくサイトや活動に興味を持って頂ける方が今後増えていくことを、とても願っています。

メンバーについて

2024/1/3(水)

〇代表「さっく」先生
・特別支援学校に長年勤務し、この春退職してさっくの活動に専念している。
〇「まさ」先生
・特別支援学校に現職として勤務している。さっくの活動開始時からのメンバーで、さっくさんと共に木工などの教材制作に取り組んできた。活動場所の整備など、準備や活動全体にも大きな役割を果たしている。現在、陶芸の作業学習に深く取り組んでいる。
〇「かつ」先生
・元教員。工業高校、特別支援学校、教育研究所、進学校に長年勤務し、福井県の教育界に大きく貢献してきた。電子工作のエキスパートで、電子教材開発に取り組んでいる。

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