思い込みで子供を見ていませんか。人は、知識・関心・先行経験というフィルターを通してものを見ています。自分の子供の見方を疑ってみることで、もっと違った子供の姿、良さが見えてきます。(心のバリア)
障がいについて。子どもの見方について。子育て・支援について。ハッと気づくことばかりでした。
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演題 「発達障害をどう捉え、どう支援すべきか?」
~自閉症の見方を通して~
自閉症研究で著名な大学の先生です。
「感覚過敏」「言語・認知の関係」「システム志向性」「場面変化」「構造化」「TEACCH プログラム」などなど。自閉的傾向のある方を理解する上で大切な言葉を、とても分かりやすく教えて下さいました。
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発達障害は、育て方ではなく、生まれつきです。しかし、育て方によっては、自閉症があっても生きやすくなります。
障害が単体であることは少なく、一人の人間がいろいろなものを持っています。それは、年齢や学習や経験によって変わっていきます。小さい時は受け身型の自閉症であっても、大きくなるにしたがって積極型に変わることがあります。
特別支援学校での豊富な経験からお話しされる指導法は、とても勉強になりました。
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小さい時多動だった子が、大きくなると落ち着くことがあります。しかし多動が治ったとは考えにくい。頭の中やおしゃべりが多動になったり、ボーとするといった不注意型に移行したり、急にスイッチが入る衝動性を併せ持つこともあります。(ADHD)
深い自閉症研究から子ども達に向けられる視線と支援は、とても温かく、深く考えさせられました。
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1. はじめて親になったとき、どう変わりましたか?
2. お子様はどの時期ですか。その時期に大切なことを見てみましょう。
3. 親離れ・子離れ(親子の成長)は、進んでいますか?
発達心理学から見た子供の成長と子育てについて、とてもよく分かりました。
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〇教材について
・絵のパーツをはさみで切り取り、下絵(背景画)に張り付ける教材です。
・野菜は、子ども達がよく知るものを集めました。
・しかし、土の中や上の葉や茎の形状に合わせて、野菜を貼っていきます。普段あまり見ないものなので、野菜の成り方がよく分かります。
・絵の完成を楽しみに、慎重なハサミ操作を意欲的にやって欲しいです。
〇学習の進め方(例:土の中の野菜)
①はさみで野菜(パーツ)を、丁寧に切り取って下さい。その時、「いもだね」「大根、大きいね」などと言葉かけして下さい。
②全部切り取ったら、最初に、白抜きの下絵に形をよく見て並べて下さい。
③置いた野菜にのりを付けて、貼って下さい。完成です。
④次に、白抜きのない下絵に置いて下さい。白抜きでできた絵を見本にするといいです。のりを付けて貼ったら、完成です。
「おいしそうな野菜だね」といって、褒めてあげて下さい。壁に飾るのも楽しいです。
〇教材はここです。
・「プリント・カード」→「シール・紙工作」→「切り貼り絵」

〇教材について
・絵のパーツをはさみで切り取り、下絵(背景画)に張り付ける教材です。
・絵は、子ども達がよく目にする風景とパーツを集めました。
・ハサミの操作性と絵の構成力を高めます。
・絵の完成を楽しみに、慎重なハサミ操作を意欲的にやって欲しいです。
〇学習の進め方(例:草原の動物)
①はさみで動物(パーツ)を、丁寧に切り取って下さい。その時、「牛だね」「ライオンもいるよ」などと言葉かけして下さい。
②全部切り取ったら、見本絵を参考に、下絵に並べて下さい。動物の大きさや向きも、考えながら並べて下さい。
③置いた動物にのりを付けて、貼って下さい。完成です。「素敵な動物園だね」といって、褒めてあげて下さい。壁に飾るのも楽しいです。
〇教材はここです。
・「プリント・カード」→「シール・紙工作」→「切り貼り絵」

〇教材について
・絵のパーツをはさみで切り取り、下絵(背景画)に張り付ける教材です。
・ハサミの操作性と絵の構成力を高めます。
・絵を完成させることを楽しみに、少し慎重さが求められるハサミ操作を意欲的にやって欲しいです。
〇学習の進め方(例:お弁当)
①はさみで、お弁当のおかず(パーツ)を切り取って下さい。少し小さいので、丁寧に切って下さい。その時、「トマトだね」「おにぎりを作ろう」などと言葉かけして下さい。
②全部切り取ったら、お弁当箱の下絵に並べて下さい。おいしそうに、はみ出さないように、考えながら並べて下さい。
③置いたおかずにのりを付けて、貼って下さい。完成です。「おいしそうなお弁当だね。」といって、褒めてあげて下さい。箸を持って食べる演技も楽しいです。
〇教材はここです。
・「プリント・カード」→「シール・紙工作」→「切り貼り絵」

〇教材について
・◯△☐の図形を組み合わせて、お花の絵を作る教材です。
◯シールで作る絵からの発展形です。◯△☐を組み合わせて作る絵は、まだいろんなアイデアが出て来そうです。
・はさみで、◯△☐を切り取ることも行います。絵の完成も、楽しめます。
〇学習の進め方
①はさみで、◯△☐の図形を切り取って下さい。少し小さいので、丁寧に切って下さい。
②枠の点線に合わせて、切り取った◯△☐を置いて下さい。お花ができましたか?
③置いた◯△☐にノリを付けて、貼って下さい。完成です。
〇教材はここです。
・「プリント・カード」→「シール・紙工作」→「切り貼り絵」
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〇教材について
・ハサミなどを使わずに、紙を折ったり開いたりして遊べる教材です。
・「歯磨きの前と後」「もちつきのペッタン」など、簡単なストーリーを作り出しています。これ以外でもいろいろアイデアが出て来そうです。
〇学習の進め方
①点線に沿って、山折りや谷折りで、丁寧に折って下さい。
②開いたときの絵と閉じた時の絵をよく見ましょう。
③閉じたり開いたりする時に、言葉を添えて下さい。「ピッカピカ」「ペッタン」など。子どもさんの操作や声に、面白く応えてあげましょう。
〇教材はここです。
・「プリント・カード」→「シール・紙工作」→「折り紙」

〇教材について
・折り紙で作品を作るのは楽しいです。ここでは、折り紙で動物の顔を作って、動物の身体にくっ付けるようにしました。折り紙での作品作りが、もっと楽しめるようにしました。
・動物の身体を用意し、目や口、ひげなども、最初から書き入れておきました。
〇学習の進め方
①サンプルにありますが、最初に折り紙となる正方形をハサミで切り取ります。
②次に、点線に沿って、折っていきます。山折り、谷折りをよく見て下さい。
③折り紙ができたら、動物の身体にくっ付けましょう。かわいい動物ができあがりました。
〇教材はここです。
・「プリント・カード」→「シール・紙工作」→「折り紙」
〇教材について
・はさみは、子ども達の身近な工作素材である紙を自由に切ることができる道具で、興味を持ってどんどん切って遊び、上達していく子もいます。
一方で、もう一方の指を傷つける恐れもあり、注意が必要です。
・道具として持ち手が丸く、手を入れずに握ることで切れるはさみもあります。手の操作に慣れない段階で使うといいです。
〇学習の進め方
①まず手を入れて、開閉しながら紙を自由に切りましょう。
②次に、直線を意識して切って下さい。
「三角の食べ物」「ケーキの切り分け」のプリントを使って見て下さい。
切ることで、作品が完成出来て楽しいです。
③曲線を切りましょう。
「果物の皮むき」「さっくんの散髪」を使って下さい。
④長い線を切りましょう。
「へびさんチョキチョキ」「線の続きで果物カット」
〇教材はここです。
・「プリント・カード」→「シール・紙工作」→「はさみ」
〇教材について
・「プリント教材」として、一番最初の学習で行っています。
チップはめのような立体教材と違って厚みはないですが、子どもは操作しやすいです。もし持ちにくい子供さんがおられましたら、型はめや棒差し教材から始めた方がいいと思います。
・「〇シール」は比較的安価に用意できます。僕のお勧めは、ヨドバシドットコムの「ニチバン マイタック カラーラベル」です。2cmもありますが、僕は1.6㎜タイプを使っています。
〇学習内容として
・輪郭に合わせて貼る。
・色分けして貼る。
・絵に合わせて色を選び、作品を完成させる。
〇学習の進め方
・プリント教材「しゃぼん玉」「てんとう虫」「ぶどう」「みかんの木」の白丸枠のところに貼っていって、作品完成を楽しんで下さい。
・次に、「とんぼ」「チューリップ」の教材で、「色に合わせてシールを選び、貼る」学習をして下さい。
〇教材はここです。
・「プリント・カード」→「シール・紙工作」→「絵に○シール」
筆者が勤務する特別支援学校は、知的障害及び肢体不自由、病弱など、様々な障害を持つ子どもが在籍する。筆者が所属する小学部での遊びの様子についても、いろいろなものに興 味を示している。絵の変化が大好きで、駒の回転模様を顔まで動かして楽しんでいる子どもがい る。また、音の鳴る玩具を大事そうに抱えて、たまたま鳴るメロディーに声を上げて喜んでいる。 その他、紙飛行機を飛ばしてもらったり、タブレットのタップができないので映像の変化だけを 楽しませてもらったりしている子もいる。振動や風といった感覚的な遊び、回転や落下といった 見え方の変化、AからBという簡単ストーリー、乗り物遊びなど、いろいろな玩具や機器にとて も興味を持って楽しむ様子がよく見られる。
しかし、どの玩具や機器も自分で操作できないため、 「教師にしてもらって」「操作に苦労して」「偶然うまくいって」といった制限の中で遊ばざるを 得ない状況になっている。遊びが発展しにくくなっているばかりでなく、自分のタイミングやペ ースで楽しむことができず、諦めてしまったり、却って不機嫌になってしまうこともよくある。 またこうしたことは、遊びの様子ばかりではない。授業においては、絵や文字は理解している が操作ができないために学習を進めにくい場合。また幅広い集団の中で操作が苦手な子だけ教師 が代わりに多くをやってしまう場合などがある。生活場面においても、タイマーでは時間経過に 気付けずに気持ちが切り替えられなかったり、VOCA でうまく伝えらずにイライラしたり、大事 なiPadを車いすで運べなかったりなど、子どもが不自由さを感じている様子を度々伺うこと ができる。このようなことで常に教師が介助に入ることになり、子どもの自発や自信が育ちにく くなっているように思われる。
以上のことを深く考えてみると、市販の教材や玩具、電子機器は障害を持つ子ども達には使い にくいことが大きな原因ではないかと考える。障害者向けの市販品も見られるが、数が少なく高 価である。その操作についても、指先を使うことが苦手で、押す・引くに限られる子ども達には やはり使いにくい場合が多い。
そこで本研究においては、次のことを目標に教材開発に取り組んでいる。①教材開発の方針
○(スイッチの外付け)玩具や電子機器のスイッチは小さい。そこで機器の電子回路から、 ONOFFができる電極を取り出し、使いやすいスイッチを外付けする。
○(ひもやレバー)こまや紙飛行機などを操作して遊べない子どもが多い。そこで、てこやゴム、 バネ、重力といった力を利用したひもやレバーを取り付ける。
○(マイコンで単一操作)複数のスイッチを使う玩具や機器は、複数の電気信号を制御できるマ イコン(中継器)を製作して、1回の操作で遊べるようにする。
○(電機的性能の活用)ICT教育を単にパソコン・タブレット学習に留めず、理解や表出、意 欲、操作、移動など様々な障害を持つ子どもに、選択機能や通信、音声反応、時間制御、タ ッチシートなど、有効と考えられる電機的性能の活用を取り入れる。
○(活用しやすく)教材を持ったり姿勢の転換が難しかったりしてうまく遊べない子ども達に は、見やすく使いやすく姿勢に合わせた位置に教材を設置する。
○(幅広く進展性のある教材製作)できるだけいろいろな学習に活用でき、選択学習や細かくス テップさせる学習にも対応できる教材を製作する。
以上のような目的で、教材開発を続けています。
研究テーマ ICT教材の開発と活用
~iPad、スイッチ教材、遠隔研究会~
出 典 令和2年度 福井県引き出す教育・楽しむ教育実践事業
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《論文の抜粋》
〇まとめ
(1)iPad 活用について
①タブレットの利便性に改めて気付くことができた。本校の子ども達に教師の意図を伝えるた めには、言葉掛けや文字表示だけでは伝わりにくいことが多い。しかし iPad を使うことで、 冊子サイズの写真や動画を素早く提示して説明することができるようになった。また持ち運 びしやすく起動が速いことで、授業の準備が手軽にできた。
② PowerPoint 教材の活用によって、絵や写真、動画、音声を使った教材が子どもに分かりやす くできた。ゲームやストーリー性のあるもの、○×問題なども提示できた。また、パソコン で制作したものがそのまま iPad で使えることがとても有効であった。一方、PowerPoint 教材 は指一本でないと操作できないところがあり、改善の必要を感じた。
③アクセビリティ機能によってスイッチ接続でき、大画面を使って集団でテレビゲームができ る新しい授業を開発することができた。そのゲームを、実際場面での遊びと組み合わせて行 うことで、内容をより身近に感じて遊ぶことができた。
④ MaBeee を使うことで、好きなおもちゃを iPad 画面の写真に触れるだけで動作させることが できた。自分から画面に手を伸ばす様子がよく見られた。
(2)スイッチ教材について
①外付けのスイッチによって子どもが音楽や動画を自分で再生したり、おもちゃを動作させた りできたことで、楽しめる遊びや活動が増えた。また棒スイッチを使うことで、自分で操作 する様子も見られた。さらに集団活動の中で、自分の役割を持って取り組む子どももいた。
②マイコン基板の制作によって、電動ミストのように風とミストを同時に楽しめたり、的当て のONOFF切り替えができたりするなど、スイッチ教材の活用の幅が広がった。
研究報告書全文は、リンクの通りです。
研究テーマ 写真や動画など子どもが分かりやすく操作しやすい iPad 教材作り
出 典 第21回(令和3年度) ちゅうでん教育振興助成
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《論文の抜粋》
1.研究の目的 本校ではこれまでICT機器を活用して、音声や写真、物体の動きを学習活動に取り入れてきた。iPad では写 真や動画を子ども達に手近に提供し、子どもの操作で意思を発信させたり物を操作(IoT)させたりして、興味 や理解を促してきた。今回の研究では、次の3つの目的を持って、取り組みをさらに進めていきたいと考えた。
| 学習内容の理解 | iPad やテレビで、写真や音声、動画を使った分かりやすい画面を作る。 |
| 子どもができる操作 | タップやスワイプ、スイッチなどの子どもができる操作で学習内容を用意する。 |
| 絵の選択によるIoT | iPadに示す絵を選んで、おもちゃなどの機器を操作できるようにする。 |
研究報告書全文は、リンクの通りです。
研究テーマ 課題学習初期段階
出 典 令和4年度 福井県引き出す教育・楽しむ教育実践事業
関連さっくページ《論文の抜粋》
〇次の2つの資料で構成されます。
特徴的な表を載せて、論文の抜粋とします。
![]() 算数の初期段階 解説 | ![]() 算数の初期段階 図説 |
各研究資料は、以下のリンクです。(会員登録が必要です)
算数の初期段階 解説 算数の初期段階 図説
研究テーマ 課題学習初期段階
出 典 令和4年度 福井県引き出す教育・楽しむ教育実践事業
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《論文の抜粋》
〇次の4つの資料で構成されます。
特徴的な表を載せて、論文の抜粋とします。
![]() 課題学習初期段階 体系表 | ![]() 課題学習初期段階 図説 |
![]() 弁別・対応学習 | ![]() 操作学習 |
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課題学習初期段階 体系表 課題学習初期段階 図説
弁別・対応学習 操作学習
研究テーマ 特別支援学校での学びを豊かにする教材開発と授業作り
出 典 第18回(平成30年度) ちゅうでん教育振興助成
関連さっくページ
《論文の抜粋》
〇問題意識
子ども達の遊びの様子を見ると、駒の回転模様を顔まで動かして楽しんでいる。また、玩具のたまに鳴るメ ロディーに声を上げて喜んでいる。その他、振動や風といった感覚的な遊び、回転や落下の変化、簡単ストー リーなど、いろいろな玩具や機器をとても楽しんでいる様子がよく見られる。しかし自分で操作できないため、 「教師にしてもらって」「操作に苦労して」「偶然うまくいって」といった制限の中で遊ばざるを得ない。遊 びが発展しにくいばかりでなく、諦めてしまったり、却って不機嫌になってしまうこともよくある。 またこうしたことは、遊びの様子ばかりではない。絵や文字の学習においてカードなどの操作ができないた めに進めにくい場合。また集団学習で操作が苦手な子どもには、教師が代わりにやってしまう場合などがある。 生活場面においても、タイマーに気付けずに気持ちが切り替えられなかったり、VOCA でうまく伝えらずにイ ライラしたりなど、子ども達が不自由さを感じている様子が度々伺える。子どもの自発や自信が育ちにくくな っているように思われる。 以上のことを深く考えてみると、市販の教材や玩具、電子機器は障害を持つ子ども達には使いにくいことが 大きな原因ではないか。
研究報告書全文は、リンクの通りです。
研究テーマ 学習の進展に対応できるICT教材の開発と活用
出 典 ATACカンファレンス2014 京都での発表
第40回(平成26年度) パナソニック実践研究助成
関連さっくページ(ATAC) 関連さっくページ(パナソニック)
《論文の抜粋》
「目的」
特別支援教育では近年、子ども達の過ごしやすさや個の ニーズに応じた教育が求められている。意思の表出や指導 内容の理解が難しい子どもが多い本校においても、1人1 人に応じた指導方法が工夫されている。実際の指導場面で は、内容や教師の思いを教材に込め、提示しながらかかわ ることが多い。それゆえ、教材研究においても、1人1人 の子どもに合った工夫と学習の進度に応じた修正が求めら れる。
プリントや木製などいろいろな教材の中で、ICT教材 は、音声や写真、動画、物体の動きなどを扱うことができ、 子ども達の興味や理解を促すことができる。通信や時間制 御、選択スイッチなどでは、意思伝達や移動困難の援助に 役立つことも多い。近年IPADやVOCAといったIC T機器の障害者に向けた開発も進んでいるが、個に合わせ て活用していくにはまだまだ不十分である。一方、教材製 作においては、電気やパソコンといった高度な知識が必要 であるが、数年前と比べるとマイコンなどの電子部品や FLASH などの編集ソフトも使いやすくなっており、特別 支援教育での教材研究にも取り入れやすくなっていると感 じている。
そこで筆者は、工業高校教員等と協力して、市販機器の 改良やマイコン制御などを教材研究に取り入れ、VOCA や タイマー器、通信器などの教材を開発し、実践の中に取り 入れてきた。
パナソニック 研究報告書全文
ATAC研究発表資料は、リンクの通りです。