《学習の進め方》
・ヒントを見ながら絵の名前を考えて、書いて下さい。
・文字カードを置いていくと、何度も学習できます。
《形容詞の学習について》
◎「体験的理解」から「性質への関心」
・形容詞は、ものの性質・状態・属性などを表す言葉です。ものを見たり使ったりしていく中で、最初は大きさや重さを体験的に認識され、その過程で覚えます。「自分より大きい」「これは重い」といった感覚的な体験です。そして「体験的な理解」から、「性質への関心」も持つようになり、いろいろな形容詞が習得されていくと考えられます。
◎概念形成として
・一方形容詞の習得は、概念形成といった面もあります。
・概念とは、心で感じ取ったり(感覚)、認知したりしたもの(事象)を、思考によって抽象化・普遍化させた基本的形態です。対象から必要とする要素(属性)を抜き出して他は捨て去る(捨象)思考過程で、これを発達的に見ると、概念形成といいます。例えば実物を大小で認識することは、色、形、性質、機能などの属性を捨象して、大きさという概念だけ取り出すことです。この捨象の過程が、上記での「体験的な理解」から「性質への関心」ともいえます。
※この概念形成について詳しくは、さっくサイト「算数学習 初期段階」に解説資料があります。
この課題では、大きさや形、色など8つの形容詞を取り扱っています。子ども達の身の回りの言葉として、必要な学習ができます。
絵の名前を見て声を出し、文字を探して書きましょう。だんだん覚えるのが楽しくなってきます。