有益で、いい話。
第18回(平成30年度) ちゅうでん教育振興助成・・・・・関連さっくページ
研究テーマ 特別支援学校での学びを豊かにする教材開発と授業作り
研究報告書は、リンクの通りです。
《論文の抜粋》
〇問題意識
子ども達の遊びの様子を見ると、駒の回転模様を顔まで動かして楽しんでいる。また、玩具のたまに鳴るメ ロディーに声を上げて喜んでいる。その他、振動や風といった感覚的な遊び、回転や落下の変化、簡単ストー リーなど、いろいろな玩具や機器をとても楽しんでいる様子がよく見られる。しかし自分で操作できないため、 「教師にしてもらって」「操作に苦労して」「偶然うまくいって」といった制限の中で遊ばざるを得ない。遊 びが発展しにくいばかりでなく、諦めてしまったり、却って不機嫌になってしまうこともよくある。 またこうしたことは、遊びの様子ばかりではない。絵や文字の学習においてカードなどの操作ができないた めに進めにくい場合。また集団学習で操作が苦手な子どもには、教師が代わりにやってしまう場合などがある。 生活場面においても、タイマーに気付けずに気持ちが切り替えられなかったり、VOCA でうまく伝えらずにイ ライラしたりなど、子ども達が不自由さを感じている様子が度々伺える。子どもの自発や自信が育ちにくくな っているように思われる。 以上のことを深く考えてみると、市販の教材や玩具、電子機器は障害を持つ子ども達には使いにくいことが 大きな原因ではないか。
研究報告書全文は、リンクの通りです。
研究テーマ
『I CT教材を活用した就労・学び・遊びを支援する取り組み』
~主に、就労支援におけるタブレット活用から~
平成28年度(第22回)日教弘教育賞 支部奨励賞
元気が出る言葉
元気が出る話
研究テーマ
『日常の教材研究を一歩進めた教材開発と活用』
〜木工、縫製、パソコン、電子工作の技能を生かした教材作りを通して〜
福井県初等中等教育研究奨励事業
研究テーマ
『日常の教材研究を一歩進めた教材開発と活用』
〜木工、縫製、パソコン、電子工作の技能を生かした教材作りを通して〜
福井県初等中等教育研究奨励事業
特別支援学校での豊富な経験からお話しされる指導法は、
とても勉強になります。
深い自閉症研究から子ども達に向けられる視線と支援は、
感動と共に考えさせられることばかりです。
障がいについて、子どもの見方について、支援について、
深く考えさせられます。
発達心理学から見た子供の成長と子育てがとてもよく分かります。
講演録
自閉症研究の専門家で、
全体像がとてもわかりやすいお話です。
第18回(平成30年度) ちゅうでん教育振興助成
グループ 教材活用研究会
研究テーマ 特別支援学校での学びを豊かにする教材開発と授業作り
贈呈式 期 日 平成30年10月13日(土)
場 所 名鉄ニューグランドホテル
平成29年度(第32回) 福井県教育総合研究所 研究発表会