研究テーマ ICT教材の開発と活用
~iPad、スイッチ教材、遠隔研究会~
出 典 令和2年度 福井県引き出す教育・楽しむ教育実践事業
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《論文の抜粋》
〇まとめ
(1)iPad 活用について
①タブレットの利便性に改めて気付くことができた。本校の子ども達に教師の意図を伝えるた めには、言葉掛けや文字表示だけでは伝わりにくいことが多い。しかし iPad を使うことで、 冊子サイズの写真や動画を素早く提示して説明することができるようになった。また持ち運 びしやすく起動が速いことで、授業の準備が手軽にできた。
② PowerPoint 教材の活用によって、絵や写真、動画、音声を使った教材が子どもに分かりやす くできた。ゲームやストーリー性のあるもの、○×問題なども提示できた。また、パソコン で制作したものがそのまま iPad で使えることがとても有効であった。一方、PowerPoint 教材 は指一本でないと操作できないところがあり、改善の必要を感じた。
③アクセビリティ機能によってスイッチ接続でき、大画面を使って集団でテレビゲームができ る新しい授業を開発することができた。そのゲームを、実際場面での遊びと組み合わせて行 うことで、内容をより身近に感じて遊ぶことができた。
④ MaBeee を使うことで、好きなおもちゃを iPad 画面の写真に触れるだけで動作させることが できた。自分から画面に手を伸ばす様子がよく見られた。
(2)スイッチ教材について
①外付けのスイッチによって子どもが音楽や動画を自分で再生したり、おもちゃを動作させた りできたことで、楽しめる遊びや活動が増えた。また棒スイッチを使うことで、自分で操作 する様子も見られた。さらに集団活動の中で、自分の役割を持って取り組む子どももいた。
②マイコン基板の制作によって、電動ミストのように風とミストを同時に楽しめたり、的当て のONOFF切り替えができたりするなど、スイッチ教材の活用の幅が広がった。
研究報告書全文は、リンクの通りです。