確かに目立たなくなってきましたが、お出かけの際の大変さはそんなに変わっていません。
体が大きくなり抱っこができなくなったことや、お喋りができるようになってきたことで、新たな大変さに変わったという感じです。
「発達障害」で精神手帳を取ろうかなと言うと、「それは、就職に向けてのものでしょう。」とか、「こんな小さい子に早いんじゃないの。」と言われることが多かったのですが、他県では療育手帳同様、気軽に取っている子どもたちが多いようです。
ドクターにも「確かに、福井ではまだ少ないよね。でも取れると思うよ。」と言われ、診断書を書いてもらいました。
「あんまりメリットないと思うけど。」と言われたので、「うちは、入場料の免除や半額を使いたいんです。騒ぐかもだけど、ダメもとで行ってみようという気持ちになるんですよ。」と答えました。
実際、USJの並ばなくていい券(ゲストサポートパス)は、有り難かった!!
あれがなければライナスは到底無理でしたが、それはIQが高くなった今も同じです。
「大変だろうけど経験させてあげたい。よし、チャレンジしてみよう。」と背中を押してもらえたのは、療育手帳のおかげでした。
療育手帳は該当から外れましたが、自閉症は一生治ることはないので、精神手帳でカバーできると嬉しいです。
ライナスだけでなく、私たちもいろいろ体験できてほんと楽しい!
むしろライナスのおかげで、メリットの方が大きいと思っているくらいです。
今はコロナで外出できませんが、おさまったらどこへ行こうかな。
もう一度USJ、ディズニー、名古屋水族館、リニア館…たくさんあるなぁ。
さて、ライナスが該当するかどうか。
3ヶ月後が楽しみです!